重力子(=グラヴィトン)の不在証明(重力とは、空間それ自体の変形であるということ)

初めに、今回は、「重力子(=グラヴィトン)の不在証明(重力とは、空間それ自体の変形であるということ)」について述べていきたいと思います。

ここで、重力とは、アインシュタインの唱えた相対性理論では、"(見かけ上では、)「加速度」と同等の力"とされています。

したがって、高質量の天体の周囲・周辺にある物体は、その天体の(質量)中心に向かって加速していきます。

ここで、宇宙空間の全体を水の入ったグラスに例えると、(初めに、)水の入っていなかったグラスそのものが空間に対応します。

※ここでは、水が超銀河団等(=宇宙の大規模構造)に対応します。

したがって、グラスの形が変われば、その中の水の形も変わります。

※つまりは、「空間を変形させる」ということは、「(物体の有無にかかわらず、)空間の基底となる座標系を曲げる」ということです。

そもそも、重力の源は、その物体に伴う質量(=静止エネルギー)なので、「大統一理論」には質量同士が引き寄せ合う現象を媒介する粒子の存在を仮定しなければならなくなります。

※むしろ、「重力を媒介する素粒子」の存在を考え出すと、既存の物理学の理論体系が(一挙に)崩れるのではないでしょうか?(笑)。

※「大統一理論」には、いくら不可欠な存在といえども、空間それ自体の変形する現象に、どうして重力子の存在が要請されるのでしょうか?。

最後に、空間が変形するというのは、空間の座標が曲がると同義ですから、(当然にして、)質量を伴わない純粋なエナジーである光の軌道さえも変えてしまうのです。

※ただし「重力波」は、2016年にアメリカが観測したとおりに実在します。これは、局所的に発生した空間のひずみが遠方に伝わる現象です。

※これは、「顔面のシワが、顔の端っこに寄る」のと似た現象です(笑)。