悪魔の証明(その本質)

初めに、今回は、「悪魔の証明(その本質)」について述べていきたいと思います。 ここで、「悪魔の証明」の一例を挙げてみます。 たとえば、世の中には、「白いカラスもいる」というものです。 もしも、世の中に白いカラスが一匹でもいたら、「カラスはすべて…

人間の道具的使用(他人を利用するということ)

初めに、今回は、「人間の道具的使用(他人を利用するということ)」について述べていきたいと思います。 ここで、ある人には利用する価値があって、他人から利用されることがあります。 しかし、利用価値があることもさることながら、明らかに、利用する側か…

相手の話をはぐらかす手法(話の論点をズラすということ)

初めに、今回は、「相手の話をはぐらかす手法(話の論点をズラすということ)」について述べていきたいと思います。 ここで、(世の中には、)(真剣な議論の場で、)相手が話をしている際に、相手の話をはぐらかす人がいますが、なぜそのようなことをしてくるので…

人はなぜ生まれてくるのか?(汎神論とモナド論の合せ技)

初めに、今回は、「人はなぜ生まれてくるのか?(汎神論とモナド論の合せ技)」について述べていきたいと思います。 ここで、現代の科学(=宇宙物理学)は、この世界や宇宙の起源にだいぶ迫っていますが、それでもなお、この世界や宇宙がなぜ生まれたのかについ…

集合の本質(宗教学と経営学と情報学を貫く論理)

初めに、今回は、「集合の本質(宗教学と経営学と情報学を貫く論理)」について述べていきたいと思います。 ここで、日本の神話にあるように、日本の最高神(=皇祖神という意味合いでの「最高」)は「アマテラス」と呼ばれる「太陽を司る神」ですが、日本の神話…

エクスキューズの本当の意味(非難あるいは差別や否定の手法)

初めに、今回は、「エクスキューズの本当の意味(非難あるいは差別や否定の手法)」について述べていきたいと思います。 ここで、巷ではよく、「あなたのことではないけれど・・・」とか、「あなたを差別したり 否定するつもりはないけれど・・・」などと一言…

可能性の選択(理解を超えた選択が不可能な訳)

初めに、今回は、「可能性の選択(理解を超えた選択が不可能な訳)」について述べていきたいと思います。 ここで、ある子どもが親から朝食を自分でつくるように言われました。 その子どもには、朝食の材料としてタマゴが与えられました。 タマゴがあれば、スク…

マイナス×マイナス=プラス(負数同士を掛け合わせると正数になる不思議)

初めに、今回は、「マイナス×マイナス=プラス(負数同士を掛け合わせると正数になる不思議)」について述べていきたいと思います。 これは、日本では中学校で初めて習う内容ですが、学校での説明にいまいちピンと来ない方のために書いておきました。 ここで、…

虚数時間(実数時間以前の時間)

初めに、今回は、「虚数時間(実数時間以前の時間)」について述べていきたいと思います。 ここで、「虚数時間」とは、我々人間が日々体感している時間が「実数時間」だとすると、その反対の虚数の時間(=座標系上では、実数時間の軸と直交する軸上の時間)を指…

権威・権力主義の悪弊(「集団病」あるいは「カリスマ病」)

初めに、今回は、「権威・権力主義の悪弊(「集団病」あるいは「カリスマ病」)」について述べていきたいと思います。 ここで、権威・権力主義が一旦社会にはびこると、例のごとく、権威・権力主義者やエスタブリッシュメントの手によって、その下に付いて生活…

リベットの実験と自由意志の問題(人間に、自由な意志はあるのか?)

初めに、今回は、「リベットの実験と自由意志の問題(人間に、自由な意志はあるのか?)」について述べていきたいと思います。 ここで、1983年のベンジャミン・リベットの実験によると、人間には自由意志がないとする結果となり、これが今日の科学の主流の学説…

存在の定義②(神の存在とは)

初めに、今回は、「存在の定義②(神の存在とは)」について述べていきたいと思います。 ここで、すべての存在は、1「無為・自然的な存在(=非道具的な存在)」と、2「有為・反自然的な存在(=道具的な存在)」に分けられるのでした。 ここで、前者1には、その…

存在の定義①(人それぞれの生き方)

初めに、今回は、「存在の定義(人それぞれの生き方)」について述べていきたいと思います。 ここで、すべての存在は、(究極的には、)「無為・自然的な(=理由や目的を伴わない)存在」と、「有為・反自然的な(=理由や目的を伴う)存在」に分かれます。 前者は…

二項対立の原理②(「実」と「念」の切り分け)

初めに、今回は、「二項対立の原理②(「実」と「念」の切り分け)」について述べていきたいと思います。 ここで、たとえば、「明るい」と「暗い」の対比・対立的な関係について解説します。 これを実体(もしくは実態的)にいえば、「明るい」とは、"空間中の光…

不合理と偶然性の正体③(量子力学の本質)

初めに、今回は、「不合理と偶然性の正体(量子力学の本質)」について述べていきたいと思います。 (現実における)物事の選択や決定については、どうしても不合理や偶然性がつきまとうということについては以前の記事で述べさせていただきました。 ここで、あ…

人生の困難な問題(自己起因と他者起因)

初めに、今回は、「人生の困難な問題(自己起因と他者起因)」について述べていきたいと思います。 ここで、(人生の)あらゆる問題には、必ずやその原因があります。 その原因とは、「自己起因」のものと「他者起因」のものがあります。 自己起因については、内…

過去から未来までを見通すということ(課題と問題の構造)

初めに、今回は、「過去から未来までを見通す」について述べていきたいと思います。 ここで、巷ではよく聞く、「未来から現在を逆算する方法」、あるいは、「未来からあるべき現在を導き出す」という主張や言説があります。 これは、"なりたい自分をまず想像…

道具の使用と可能性の追求

初めに、今回は、「道具の使用と可能性の追求」について述べていきたいと思います。 ここで、家やクルマを購入したいのであれば、お金をつかう必要があります。 どこかへ移動したいのであれば、クルマや自転車をつかう必要があります。 会社でデスクワークし…

認識論(イデアを駆使するということ)

今回は、「認識論」について述べていきたいと思います。 ここで、形や特徴のそれぞれ異なる存在(=ヒトでも動物でも、クルマでも電車でもなんでもいい)が、いくつかあるとします。 ※極端な話、この世に形のある存在(=物体)でなくても、形のない「概念」や「…

「二項対立」と「二項両立(=二律背反)」(経済社会の背負っている宿命)

初めに、今回は、「二項対立と二項両立」について述べていきたいと思います。 ここで、二項対立とは、例えば、男性と女性という両極の性質・属性のうち、(ある時には、)どちらか一方のみの成立を認めるということでした。 ※つまりは、"中間と境界を許容しな…

知識と知恵(無限かつ永久の財産)

初めに、今回は、「知識と知恵」について述べていきたいと思います。 知識と知恵は、一度発見・獲得されたのならば、あとはいくらでも使うことができまし、誰かに壊されたりもしません。 しかし、これが食べ物や一般の財物(=マイカーやマイホーム等)であれ…

現状維持(後退の始まり)

初めに、今回は、「現状維持」について述べていきたいと思います。 巷には、「現状維持は 後退の始まりだ」という主張・言説があります。 (答えを先にいってしまえば、)これは、"時代や環境が常に変化している"からです。 時代や環境が変化している以上、現…

究極のタブー(人生の意義や目的とは?)

初めに、今回は、「究極のタブー」について述べていきたいと思います。 ここで、いかなる科学をもってしても、「なぜ人は生まれてくるのか?」「なぜ人は生きていくのか」、はたまた、「なぜ、この世界や宇宙は今ある姿になったのか?」、「なぜ、この世界や…

物事の選択基準(意思決定のための評価システム)

初めに、今回は、「物事の選択基準」について述べていきたいと思います。 ここで、目の前のリンゴの山の中から、1個だけ選び取るとします。 リンゴを選び取る基準としては、「甘さ&香り」(=味)、「色&形」(=見た目)、「硬さ(≒重さ)&大きさ」(=噛み応え…

情報とデータ(両者の違い)

初めに、今回は、「情報」と「データ」の違いについて述べていきたいと思います。 ここで、情報とは、我々人間が五感を通して、環境から得るものの総称であって、この世界や宇宙が事実の総体だとすると、それを肉体によって感得するものだといえます。 ※言い…

意識界(ワンネスの正体)

初めに、今回は、「意識界」について述べていきたいと思います。 ここで、"意識だけの世界はあるのか?"という疑問を呈したいと思います。 答えを先にいってしまえば、それはあります。 なぜならば、我々人間は、自己と他者の間に意識の隔たりを自認・自覚し…

権威主義と前例主義(日本社会の弊害)

初めに、今回は、「日本社会の弊害」について述べていきたいと思います。 日本は今でも(明らかに)権威主義&前例主義に支配されています。 したがって、海外(=特に欧米)からの外圧や進化圧がかからないと目覚めないし動かない。 なんでもかんでも、その時代…

帰納と演繹(「横」ではなく「縦」の関係)

初めに、今回は、「帰納」と「演繹」について述べていきたいと思います。 ここで、「帰納(法)」とは、複数の事実を観測して、事実の間にある共通性から、物事の結論を導き出す手法や考え方です。 したがって、既知の事実(=データ)がある場合に威力・効力を…

生命の本質

初めに、今回は、「生命の本質」について述べていきたいと思います。 ここで、『バカの壁』で知られる養老孟司氏は、生命の本質は、自己のDNAを後世に残す(=子供をつくる)ことではないと言っています。 このことを透徹に分析してみると解ることがあります。…

不合理と偶然性の正体②(心の中のダイス)

初めに、今回は、「不合理と偶然性」について再度述べていきたいと思います。 ここで、ケーキ職人の前に「双子のタマゴ」があるとします。 この職人はケーキ1個をつくりたいので、卵黄は1個あれば十分ですし、レシピの分量を変えたくない事情があるとします…