障害者福祉の欺瞞とレトリック(税金&公金という甘い蜜)

初めに、今回は、「障害者福祉の欺瞞とレトリック(税金&公金という甘い蜜)」について述べていきたいと思います。

昨今、ダイーヴァーシティやノーマライゼイションといったことが叫ばれています。

ではなぜ、障害者と健常者はなにも変わらないといった主張・言説があるのでしょうか?。

端的にいって、障害者を社会制度として支援すると儲かる輩がいるからですね。

※身も蓋もない・・・(笑)。

つまりは、障害者の存在を利用して経済的に搾取している人間が世の中には一定数居るという事です。

彼らにとっては、世の中の障害者が世の中に出てきて、作業所なり、障害者雇用をしている会社に顔を出してくれると非常に(懐が)嬉しい訳です。

国が障害者総合支援法の下に、全国の福祉事業所に大金を流しているせいで、このような憂慮すべきことになってしまっているのです。

したがって、どのような大義名分や美辞麗句を並べたところで、障害者福祉で金儲けをしている時点でウソがある訳です。

私は障害者施設で働く人を見たことがあり、話もしたことがありますが、彼らのいうことは決まって、「障害者は弱者だから 守ってあげなければならない」とか、「そのために 国の制度を使って彼らを支援してあげている」などといった、(一方的で)押しつけがましい理屈や綺麗ごとばかりでした・・・。

本当のところを言っていってしまえば、彼らは(内心では)、障害を持っている人達のことを「金ヅル」や「カモ」としか見ていないのですが・・・。

最後に、本当に、障害者の将来性や可能性を広げたいならば、国の福祉に対する目を(もっと)厳しくしなければならないと思うのです。

※全国にある福祉事業所に対する評価をハイレヴェルな実績制にするなど・・・。

※また、国や自治体が福祉事業者を甘やかしているせいで、福祉に携わっている人間のスキルやレヴェルも一向に上がりませんしね・・・。

※ついでにいっておくと、介護事業所や放課後デイサービス等の事業所の不正受給に対する罰則がオオ甘です・・・(笑)。

※罰則といっても、せいぜい、3ヵ月か6ヵ月程度の営業・操業停止処分で済まされているようですよ・・・。